第73回の販売会は終了しました。
ご購入有難うございました。
先行販売(会員限定)5月17日PM09:00~5月18日AM08:59
一般販売(一般も可)5月18日PM05:00~5月18日PM11:59


サンゴ辞典 2

72ハナガササンゴ属

《生態ーハナガササンゴ属の世界へようこそ!》
以下、ハナガササンゴ属の説明を共通で引用しています。

同じハマサンゴ科のアワサンゴ属にも似ますがアワサンゴ属は触手の数が12本に対して、ハナガササンゴ属は24本なので容易に大別出来ます。

独特の美しい筒型のポリプを持つハナガササンゴ属は、ビギナー・熟練アクアリスト問わずロングセラーの人気を誇っています。多くの書籍には「ビギナー向け」とあり、また「光を好む」・「エサの添加は必要」、しかし最後に「長期飼育には不向き」?なんて説明も・・・これは一体どういう
コトなんでしょう。。

確かに水槽に導入後、大した世話をしなくても半年くらいは普通に元気です。ところがそれ以降、元気が無かったりする日もあって、換水でもするとまた元気に復活!「おや~?気のせいか。。」と思っていたら、元気のない日が次第に増えて来て、次第に一部のポリプが★となり、もうこうなったら止まりません。
骨格が見える部分が増え、あっと言う間に全体がハゲちゃびん。。って経験、お有りな方も多いはず。。

そうなんです。残念ながら、ハナガササンゴ属は未だに長期飼育方法が確立していないと云われています。そこであくまでも私の個人的な見解ですが、困った時はいつも自然界の生息地から仮説を立てる事にしています。

自然界でハナガササンゴ属の生息環境として、礁池に好んで棲んでいる事が挙げられます。
その中でもとりわけ・・・
(1)日照時間は長いが、他のサンゴなどの障害物があり多少は薄陰になる時間が多い。
(2)全体的な潮通しは良好なものの、直接の波当たりは少なく、潮溜まりの際はプランクトンが停滞する時間も長い。

つまり、エネルギーの大部分を褐虫藻に依存していると言われていますが、骨格はイシサンゴの中でとりわけ比重が重く、骨密度が高いサンゴですし、そのくせキクメイシなんかよりも成長が早い訳ですから、常に膨大なエネルギーの消費と蓄えが必要なんだと考えられます。
エネルギーの蓄えがあるから、数ヶ月環境が悪くても耐えられるんだとすれば、説明がつきます。

ある程度の光と栄養塩・給餌をしつつ、それらを消費する為のミネラルがそこそこ必要という事になりそうです。要するに全てほどほどって事なので、逆にいうと色んなサンゴとの共存が可能な訳です。実際にハナガササンゴを海中で探そうと思えば、礁池で様々なサンゴが共存している間を潜ればみつかります。

それから、どのサンゴでも同じコトが言えると思いますが、放置プレイ飼育をせず「元気がないな」と感じたら、配置移動された方がイイです。すぐに機嫌を顕(あらわ)にしてくれるので、細かく様子を観察します。特に水流と光の強弱にはうるさく、同じハナガササンゴ属でも生息地によって要求は異なるようです。

サンゴ辞典の結論。ハナガササンゴ属は、ズバリ「大食漢であり、
他のサンゴよりも融通の効くレンジが狭い
って事で、いかがでしょう。ダメ?

《飼育》
◎水質
デリケートになる必要はなさそうです。ミネラルの不足に注意した方が良さそうです。
◎照明
中程度の光を好むようです。但し、生息地によっては強弱の好みが前後する場合もあります。様子を見ながらのレイアウト移動がお勧めです。
◎水流
中程度の流れが必要だと思います。ポリプがたなびく程度の水流が理想です。
◎給餌
天然海水で換水するならそれに越した事はありませんが、人工海水ならプランクトンフードを与えてあげりと元気です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

《和名》    ハナガササンゴ
《学名》Goniopora lobata Edwards & Haime,1860
    ゴニオーポラ・ロバータ・エドワーズ & ヘイム,1860

《分類》刺胞動物門>花虫綱>六放サンゴ亜綱>イシサンゴ目>ハマサンゴ亜目>ハマサンゴ科>ハナガササンゴ属

《その他の区分》好日性サンゴ・ハードコーラル
《莢径》2~3mm
《生息場所》礁地内・水深2~3m

hanagasasango_0画像
本種は丸くてキレイな半球体の塊状群体になります。自然界では直径1mを超す群体も少なくありません。お昼間にポリプをたくさん咲かせ、まるでお花畑のような群体です。

《特徴》
独特の筒型ポリプ形状で伸縮自由自在、外国産では時に40cmの長さのものもあるそうです。莢(きょう)は円形ないし多角形で、何故だかオニヒトデの食害には遭わないみたいです。

hanagasasango_1画像
ポリプは時に、10cm以上も長く伸ばし、水中に揺らめく姿はとても可憐で、女性的なイメージを連想させる本種ならではの美しい光景です。英名はデイジー(ヒナギク)コーラルとかフラワーポットコーラルなどと呼ばれ、受ける印象は万国共通のようです。

普通、触手は側方によく開き、口盤がよく見えます。対して、同じハナガササンゴ属のマルアナハナガサは上向きに咲きますので区別出来ます。キクメハナガササンゴはポリプを縮めた時、莢と莢の間が莢の径と同じくらい開いており、本種より間隔が広いのでこちらも区別出来ますが、よく混同されます。

hanagasasango_2画像
毒性は中程度ですが、他の種が接近している場合は、グリーン・パープル・ピンクなどの色素が濃くなったり・変色して、威嚇(いかく)するといった特異な性質を持っています。

オオハナガササンゴ・アミメハナガササンゴは本種の異名です。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

《学名》Goniopora djiboutiensis Vaughan,1907
    ゴニオーポラ・ジュビリエンシス・ヴォーン,1907

《分類》刺胞動物門>花虫綱>六放サンゴ亜綱>イシサンゴ目>ハマサンゴ亜目>ハマサンゴ科>ハナガササンゴ属

《その他の区分》好日性サンゴ・ハードコーラル
《莢径》2~4mm
《生息場所》潮通しのやや良くない礁地の浅所

2970_1.gif

《特徴》
固着性で塊状・準塊状または短く太い柱状の突起を持つ群体を形成します。全体的にはコブを集めた様な姿で触手は横に大きく開き、口盤(こうばん)はドーム状によく盛り上がります。ハナガササンゴによく似ますが、ポリプを縮めてやると莢(きょう)と莢の間が莢の径とほぼ同じくらい開くので区別出来ます。

2970_6.gif

サンゴ個体は大きく壁は厚く、莢はほぼ円形で直径4.5mm程度になります。軸柱はよく発達し、明瞭で大きくドーム型に幾分盛り上がって見え、4個の隔壁(かくへき)がセットになった6つの部分も明瞭ですが杭状葉は発達しません。

2970_7.gif

日中もポリプはよく伸びて口丘は盛り上がり、ポリプの色彩は褐色で触手の先端や口丘部分はピンクや白っぽくなる事が普通です。これに似たハナガササンゴは多いですが、本種の数は極端に少ないとされています。

コメントする

名前

URL

コメント

即日発送のご案内

午前9時30分までに

 ・【代金引換】→ご注文完了
 ・【銀行振込】→着金完了
 ・【郵便振替】→着金完了
で、即日発送が可能です。
CURRENT MOON

カレンダー
  • 今日
  • 先行販売・一般販売
  • お届け可能日

◎「白・オレンジ色表示」の日はお届け出来ません。ご不便をお掛け致しますがご了承ください。

お支払い方法は3つ

ヤマト運輸ロゴ の代引き

のお振込

ゆうちょ銀行ロゴ の郵便振替



バナーダウンロード

いつもご利用有難うございます。
ブルラボWebページへの
バナーリンクを貼っても良い♪」
という方は是非とも宜しく
お願い致しますm(_ _)m

リンクバナーはこんな感じ↓
(大きさは120x120pxです)
    newblulab120x120.gif
以下のソースコードをコピぺして
ご自身のWebページ(HTML)に
追加してください。
<a href="http://www.bluechip-lab.com" target="_blank"><img src="http://bluechip-lab.com/pic-labo/newblulab120x120.gif"></a><A HREF="http://www.bluechip-lab.com/">
ご連絡などは特に不要ですが
公序良俗に反する様なサイトは
誠に勝手ながらご遠慮願います。

濾過器・添加剤の販売

姉妹店バニッシュ(VANISH)は
4月24日(火)09時〜 OPEN!

ライブラリー

kuroyagisan2.gif黒ヤギさんからの手紙

サンゴ辞典 1

サンゴ辞典 2

サンゴ辞典 3

ページトップへ