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サンゴ辞典 2

17アミメサンゴ属

《生態ーアミメサンゴ属の世界へようこそ!》
以下、アミメサンゴ属の説明を共通で引用しています。

流通が殆ど無いので、とにかく情報が少ない本属ですが、「ブルラボ調べ」では・・・自然界ではサンゴ礁の様々な場所で色々なサンゴと共存しております。成長して陣地を増やしますが、隣接するサンゴとの境界線はギリギリの所で守る非常に紳士淑女的な(?)サンゴです。その生息地から飼育難易度は中程度で、許容範囲も中程度。要求はあまりうるさくなさそうです。

但し、まずまずの潮通りの良い場所に好んで生息している事から、清浄な水に越したことはなさそうです。目安としてはシコロサンゴが飼える程度の環境であれば長期飼育も望めそうです。エネルギー摂取は光合成中心のようですが、成長にはカルシウムを要求します。骨密度が高い為(重いです)、成長はゆっくりめのようです。

一見、地味ですが、個人的にはセンベイサンゴ系同様、飼い込むと結構可愛いヤツです…

《飼育》
◎水質
清浄な水に越したことはありませんが、要求はあまりうるさくありません。ミネラル添加された方が、色持ちなど状態は良さそうです。
◎照明
中程度~やや強めの光を必要とするようです。生息地によって若干違いがありますので、様子を見て配置換えも必要だと思います。
◎水流
中程度の流れがある場所に配置し、なるべくふさふさした触手や小棘にデトリタスが溜まらないよう心掛けたいです。
給餌
自然界ではプランクトンの捕食するようですが、少食みたいです。天然海水での換水か、他のサンゴのおこぼれでも充分な気がします。

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《学名》Psammocora profundacella Gardiner,1898
サンモォコーラ・プロフォンダァチェーラ・ガーディナー,1898

《分類》
刺胞動物門>花虫綱>六放サンゴ亜綱>イシサンゴ目>クサビライシ亜目>ヤスリサンゴ科>アミメサンゴ属

《その他の区分》好日性サンゴ・ハードコーラル
《莢の大きさ》莢心の径:約0.5mm・莢径:2~4mm
《生息場所》潮通しの良い礁地~リーフ外縁・水深2~15m

群体は骨密度が高く重厚で、準塊状・被覆状のものなどの形状をし、本種はあまり巨大な群体にはならず、大きくても直径はせいぜい30cmくらいまでです。ベルベットサンゴに似ますが、莢自体は大きく浅い為不鮮明で、各峰は若干多角形に近い色々な形をしており、各莢の周囲を囲んでいますので区別出来ます。

《特徴》
色彩は褐色又は淡褐色のものが殆どです。オレンジ・黄色・緑色などで更に蛍光発色を持つものもありますが、あまり多くはありません。又、画像のように共肉と莢芯(きょうしん)とでは配色が異なるものも稀にいます。

自然界では極普通に見られますが、地味な色合いのものが多く、見逃してしまいがちで、流通は殆どありません。しかし、極たまに販売されるものはなかなか派手な色彩のものが多いようです。

よくベルベットサンゴと見間違えられますが、本種では共肉をしぼませると、骨格自体の莢(きょう)の境にファスナー状の模様があります。尚、ウスアミメサンゴの隔壁は丸いイボ状なのでこちらも区別出来ます。

アミメサンゴ画像1
また、アミメサンゴ最大の特徴は小さな点々模様が点在する事です。この点々は各、莢心と言って、口盤(こうばん)の中央にある口で、ここから餌を取り込みます。この莢芯は共肉と同系色の事が多いのですが、画像のアミメサンゴのように、あずき色ベースに蛍光発色を帯びた水色の莢芯といったちょっと珍しい配色もあるようです。

アミメサンゴ画像2
隔壁(かくへき)には穴があり、縁や側面には小棘を持ちます。又、隔壁の厚みや飾りには変異があって、花弁状の発達度合いも色々です。色々な環境に棲みますが、比較的に潮通しの良い場所を生息地として好むようです。


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《学名》Psammocora superficialis Gardiner, 1898
    サンモォコーラ・スペルフィチャーリッス・ガーディナー,1898
《分類》刺胞動物門>花虫綱>六放サンゴ亜綱>イシサンゴ目>クサビライシ亜目>ヤスリサンゴ科>アミメサンゴ属

《その他の区分》好日性・ハードコーラル
《莢心の大きさ》約 Φ0.2mm
《生息場所》潮通しの良い礁地~リーフ外縁・水深2~15m

berubettosango_0画像

《特徴》
色彩はアミメサンゴ同様、蛍光発色の強いものが多く、殆どは単色ですが時に口部分がスポットの別色になる事があります。群体は被覆状、或いは塊状で生きているサンゴでは、非常に細かい点状で、莢(きょう)の突出は殆ど認められません。

ポリプをよく萎ますと、隔壁(かくへき)は中央部にゆくに連れて癒合(ゆごう)する場合もありながら、6~12枚の隔壁が、中央にまで達します。径約0.2mmの針の様な莢心(きょうしん)のみが不明瞭な点として認められます。また群体の表面には、莢の位置に関係無く、うねり状の盛り上がりが不規則に走り、その長さもまちまちで、殆ど見られない場合もあります。

よくアミメサンゴと見間違えられますが、アミメサンゴは共肉を萎ませると、骨格自体の莢の境にファスナー状の模様があります。尚、ウスアミメサンゴの隔壁は丸いイボ状なのでこちらも区別出来ます。

見た目のテクスチャーは和名通り、ベルベット生地の様に柔らかですが、実際の触り心地は全然違います。学名の種小名である「superficialis」は日本語で「表面的な」という意味だそうですが、ココから来ているのかしら?
色々な環境に棲みますが、自然界ではアミメサンゴよりもその数は随分少なく、流通も殆どありません。

berubettosango_1画像


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《学名》 Psammocora haimeana Edwards & Haime,1851  
    サンモォコーラ・アイメアーナ・エドワーズ&ハイメ,1851

《分類》刺胞動物門>花虫綱>六放サンゴ亜綱>イシサンゴ目>クサビライシ亜目>ヤスリサンゴ科>アミメサンゴ属

《その他の区分》好日性サンゴ・ハードコーラル
《莢の大きさ》莢心の径:約0.5mm
《生息場所》潮通しの良い礁地~リーフ外縁・水深2~5m

togeamime_1.gif

《特徴》
固着性の準塊状群体で、サンゴ個体は浅い凹みや短い谷状の凹みの中に位置しています。隔壁(かくへき)〜肋(ろく)は花弁状に配列されます。本家アミメサンゴでは花弁状になりませんので区別出来ます。またトゲが多くザラザラした感じで、よく似たヤスリアミメサンゴは「!」(感嘆符)の形をしているのと群体が柱状になりますので、こちらも区別がつきます。

togeamime_3.gif

ベルベットサンゴより毒性は強く、自然界でも被覆する姿が観られます。サンゴ礁に棲息するサンゴ種ですが、その数は極めて稀で、よく調べられていないのが現状です。ブルラボでは本家アミメサンゴと同じ環境でストックしていますが、特に問題はなさそうです。アミメサンゴやベルベットサンゴ同様、飼い込みタイプの方向けです。

togeamime_4.gif


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《学名》Psammocora contigua   (Esper, 1797)   
    サンモォコーラ・コンティーグァ (エスパー,1797)
《分類》刺胞動物門>花虫綱>六放サンゴ亜綱>イシサンゴ目>クサビライシ亜目>ヤスリサンゴ科>アミメサンゴ属

《枝径》約10mm
《生息場所》礁地内・水深1~3m


《特徴》
群体は低い枝状で、枝はかなりゴツゴツした不規則な形をしています。その枝先は薄くなり、そこがねじれる特異な形をしていますので、他のアミメサンゴ属の種とは容易に区別出来ます。また枝の高さは変異に富み、低くて丸いイボ状のものから、高い薄板状のものまで様々です。自然界では直径が30cmくらいまでの大きさの群体が普通ですが、中には1mに達するものもあります。

固着性で被覆しながら短い樹枝状や葉状になるのですが、固着せず転がっている事もしばしば。浅い礁池ではマイクロアトールを形成します。マイクロアトールとは、干出の為にサンゴ群体上部の中央部が死滅し、周辺部分だげが生きている群体の形状で、環礁(かんしょう=アトール)と呼ばれるタイプの微小なサンゴ礁に見立てた群体形状の呼び名の事です。


群体の表面は細かいヤスリ目の様な模様が入っています。波の荒い場所では枝が太く、静かな所ではやや細くなります。サンゴ個体は極めて小さく・浅い為、群体の表面はスムースに見えます。莢(きょう)は小さくてはっきりしませんが、普通わずかに凹みます。他のアミメサンゴ属に比べ、比較的高温に強いとされており、他のサンゴが白化するような高温地帯でも殆ど影響を受けずに棲息しているという報告もあります。また、造礁サンゴでありながら、枝の間に棲む動物が少ない事でも有名ですが、その理由は未だ解っていません。

日中、あまりポリプを咲かせる事はありません。色彩は、灰褐色・赤褐色の他、緑褐色など様々です。比較的に波当たりの弱い場所・やや窪んだ深みに好んで棲息するようです。

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《学名》Psammocora nierstraszi Horst,1921
    サンモォコーラ・ニェルスターイスィ・ホルスト,1921)
《分類》刺胞動物門>花虫綱>六放サンゴ亜綱>イシサンゴ目>クサビライシ亜目>ヤスリサンゴ科>アミメサンゴ属

《その他の区分》好日性サンゴ・ハードコーラル
《莢の大きさ》莢心の径:約0.5mm
《生息場所》波当たりの弱い礁地・水深5m以深


《特徴》
塊状か半球体の群体で、表面が角ばった長短の峰が不規則に蛇行する印象を受け、本家アミメサンゴに似ます。では何処が違うのかと云いますと…

「ウネと莢(きょう)の位置」…
本種は関連性が無い。アミメサンゴはサンゴ個体が谷の中に配列されている。

「隔壁(かくへき)と莢壁(きょうへき)」…
本種はシナプチキュラ列や輪が明瞭。隔壁は多数あり、莢の中心を囲んで花弁状に並ぶ。 莢の間には莢壁は無く、隔壁の縁と側面では顆粒(かりゅう=つぶつぶの事)で密に覆われている。アミメサンゴは隔壁~肋(ろく)が花弁状にならない。

「生息場所」…
本種は波当たりの弱い礁地に生息する。アミメサンゴは潮通しの良い礁地~リーフ外縁に生息する。

などが挙げられます。また軸柱は数本の棍棒状で、10~12枚の隔壁がその軸柱に達しています。シナプチキュラ(synapticula)とは、隣接した隔壁を繋ぐ針状の連絡を指します。


インドネシア・フィリピン・八重山・沖縄・種子島に生息しますが大変、稀な種で数の少ないサンゴ種です。


サンゴ辞典を作成する際、いつもお世話になっているBISMaL(生物地理情報のデータシステムでは和名登録が無く、学名のみの登録でした。現在「ヒダアミメサンゴ」という名は愛称となっている可能性があります。


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